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意思が弱い人へ!意思力は鍛えるために大切な12のポイント

決めたことが実行できずに意思が弱いと思っている方、
強い意思が欲しい方、
決めたことをやり遂げられるようになりたいと感じている方へ

弱い意思は、どうしたら強くなるのでしょうか?

人生を豊かにする上で重要なテーマである「意思力」、この意思力を鍛えるためにするべき8つの事としてはいけない4つの事についてお伝えします。

目次

どうして意思が弱いと感じるのか?

意思が弱いと感じる人は、どうして意思が弱いと感じるのか?

まずはその理由を明確にしましょう。原因を知ることで、対策ができます。

1.継続できないから

多くの人は決めた事を継続できないから「意思が弱い」と感じるのです。

早起きやダイエットが良い例です。

やると決めたのに3日坊主となってしまい、

「あ~、私って意思が弱い」

と思ってしまいます。

継続できない3日坊主の人は多いです。実際に継続することは大変で、習慣を作ることは難しいです。

2.先延ばしするから

誰しもが気の進まないこと、面倒な事はあります。

それを後回しにしている場合、嫌な事から逃げている状態です。

でも先延ばししても完全に忘れることはできません。頭の片隅に残っています。

先延ばしで、やるべき事をやれていない状態の人は行動できないから意思が弱いと感じてしまいます

3.決断できないから

決断力がない人も意思が弱いと感じます。

決断力と意思力は似ています。

どちらも決める力ですが、前者は決める事、後者は行動を伴います。

決断は「お昼は何を食べようか」という小さな決断もあれば、「成功のための自己投資」のようなチャレンジへの決断もあります。

決断力がない人はいつも決められない。

「決断力がないこと」が「意思が弱い」とつながっていきます。

4.決めたこと実行できない

決めた事を実行できないから意思が弱いと感じてしまいます。

  • 運動しようと決めたのに、行動に移せない
  • 甘いものを控えると決めてたのに、食べてしまう
  • 今日やると決めた仕事なのに、結局やってない
  • 勉強しようと決めたのに、youtubeを見てダラダラ
  • 早起きするときめたのに、いつもと同じ時間

自己コントロールが出来ないから意思が弱いと感じます。

5.サボってしまう

サボり癖をなんとも思っていない人は別に何も感じません。

しかし、「サボり癖は悪いものであり、改善したい」と思っている人は、

「頑張るって決めたのに・・・」

サボった後に自己嫌悪に陥ります。

サボり癖がある人も意思が弱いと感じます。

6.自分との約束を守れない

結局のところ意思が弱いと感じる原因は全て、自分との約束を守れないことから来ています。

自分で決めたことを自分が守れないから意思が弱いと感じる。

自分との約束が守れるようになると、意思が強い、意思があると思えるようになります。

ではここからが本題です。意思を鍛えるには具体的にどうしたらいいかをお伝えします。

意思を鍛えるにはどうしたらいいか?

まず大前提として意思は鍛えられます!

筋肉を鍛えるように意思も鍛えることができるのです!

だから意思が弱いと感じる理由がどれだけあっても、自分は変えて行けます!

では具体的にどうしたら良いかをお伝えします。

1.やる事を1つ決める

意思力を鍛えるために「やる事」を1つ決めましょう。内容はなんでも構いません。

  • 休憩時間を守る
  • タスクを1つ終わらせる
  • youtubeの代わりに本を読む

このように1つ決めて実行することで達成感が生まれます。

そして、その達成感により自己をコントロール出来る力が育ちます

たくさんできる必要はないです。まずは1つ決めて取り組むことが大切です。

2.気の進まない事をする

  • 気の進まないこと
  • 億劫なこと
  • やらなきゃと思ってずっとしていなかった事

自分にとって面倒だと思うことに1つ取り組んで実行して下さい。

面倒なことがに取り組めたことで自己肯定感が上がります。

紙に書き出そう!

コツは何をすればいいか具体的に紙に書き出すこと。

資料を作る

「自分デザイン」の企画書のアウトラインをxmindで作る

というように何をすればいいか、具体的にわかるようにして書き出します。

誰が読んでも分かるように書くことがポイントです。

3.もう一踏ん張り頑張る

仕事の終わり、1日の終わり、休憩の終わり、

何でも構いません。

もう一踏ん張り頑張ってみましょう。

例えば、

メールの返信、、、明日すればいいか!

メールの返信、、、今日終わらせよう!

にしてみて下さい。

明日に伸ばさないでやる!

このもう一踏ん張りであなたの意思は強くなります。

しかも、ここで頑張ることで意思が強くなるだけでなく、仕事であれば周りの評価も上がりますし、自分の時間在庫も空くようになりますよ。

4.5分待ってみる

誘惑を感じた時に5分待ってみて下さい。

そしてこの時間に「将来得られるはずの報酬」について考えて下さい。

もし何かの誘惑に駆られた時、意思の力が弱まっている時です。

5分待つことができれば、その間に誘惑の力は弱まっているはずです。

そして、その5分の間にその誘惑に勝ったら手に入るものを考えるのです。

もし、ここで甘いものを我慢できたら、健康的でスリムな自分になれる!
もし、ここでSNSに手を付けなかったら、副業で収入が増える!
もし、ここで・・・

我慢したことで得られる将来の価値を考えて下さい

多くの人は将来の報酬を低く見積っているそうです。

でももし、あなたが将来の価値を高く見積もり、今努力できたら成功間違いなしです!

5.未来の自分からアドバイスする

二人の自分を想像して下さい。

一人は将来成功している自分

もう一人は送りたくない人生を送っている自分

成功した自分、なりたい自分になれたあなたは今何をしたのでしょうか?

反対に、送りたくない人生を送っている自分はどうして、そうなってしまったのでしょうか?

将来の自分から今の自分にアドバイスしてください。

そうすれば、やるべき事は実行でき、やってはいけない事は我慢できる。

そうして意思の力は育ちます。

6.宣言する

友人、知人、SNSで宣言してしまいましょう。

人に宣言することで、あえて自分の逃げ道をなくします。

背水の陣で臨むことであなたの意思力は最大限に発揮されます。

自分一人の力で達成する事は難しい。だからそういった環境を作ることです。

そうなれば行動できるようになります。行動できる自分になれれば、意思力が育ちます。

7.尊敬する人・憧れている人をイメージする

「未来の自分からのアドバイスする」に似ていますが、こちらは、あなたの憧れている人ならどうするか、と考える事です。

  • あなたが尊敬する人
  • すごいと思う人
  • 成功していると思う人、

そんな人があなたと同じ状況だったらどうすると思いますか?

意思薄弱で負けてしまいますか?
それとも頑張ってやり抜いていますか?

もし、その人だったらどうするか?と考えてみて下さい。

8.「○○○しない」を「○○する」に変える

実は脳は肯定と否定を区別できません。

実際にやってみましょう。

「カッパを想像しないで下さい」

あなたは今は頭の中にカッパをイメージしてしまったはずです。

それは前述の通り、否定を認識できません。だからしない下さいといっても頭の中にそれを描いてしまいます。

だから何かを決めて、意思の力を高める時は表現を肯定に変えましょう。

SNSは見ない → SNSを我慢する
10時以降はスマホを見ない → スマホを見ていいのは10時まで

のように

これからは否定ではなく、肯定で考えてください。

意思を鍛えるためにしてはいけないこと

ここまでは意思を鍛える方法をお伝えしましたが、そ

自分を責める

まず多くの人が計画通りに行かないと自分を責めます。

甘いものは我慢すると誓ったのに、、
禁酒を誓ったのに飲んでしまった、、
早起き宣言して3日坊主、、
またネットサーフィンで時間が過ぎた、、
やると決めたタスクできなかった
、、

実は自己批判したり、罪悪感を持っても、意思力は育ちません。

むしろ「どうせ自分はダメなやつなんだ」と思ってしまいます。

そうではなくて、出来なかった自分を許しましょう。

失敗した自分を許すことで罪悪感が減り、また次の行動に移せます。

決心だけで満足していませんか?

やると決めただけで満足していませんか?

予定を立てただけで満足して、何も行動していないのに、見事に変わった自分をイメージして満足している。

実はこのような人が多いです。

行動して初めて成果が出ますし、意思も育ちます。

決心や計画だけで満足してはいけませんよ。

「あとで取り返せる」と思わない

未来の自分に期待して、今日の自分を裏切っていませんか?

もしそうであれば、きっと明日のあなたも、自分を裏切ります。

そう、人は同じ行動を繰り返します。

だから今日を変えないと明日も変わらない。

未来の自分は今の自分が作っています。

だから未来の自分が変わっていることを期待するのではなく、今の自分を変えていきましょう。

完璧を求めない

まず完璧を求めないで下さい。

完璧を求めるから出来ないんです。そもそも完璧に出来ることなんてない!

にも関わらず、完璧に出来ないと自分を否定して「意思が弱い」と思うのです。

出来なかったことより、出来た事を数えて下さい。

良いところを見て下さい。

減点方式ではなく、加点方式で考えて下さい。

今日あなたが出来たこと、それはあなたが意思を持ってやった事です。

あなたの意思は今日も鍛えられているんです。

できた事に対してどんな事でもいいから自分を褒めてください。

意思力を鍛える

筋肉を鍛えるように意思力は鍛えることができます。

でも意思を鍛えると思っているだけでは難しいです。どうやって鍛えるかが重要です。

自分の方法を見つけて、強い意思力を手に入れてください。

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