目標を立てる意味がわからない、
目標立ててもモチベーションが続かない、、
そんな悩みはありませんか?
今回は大谷選手が実践したことでも有名な目標達成の教育手法「原田メソッド」の認定パートナーである筆者から「目標と立てる意味とモチベーションを継続する方法」をご紹介したいと思います。
このブログで「目標が書きたくて仕方ない」そんな状態になってもらえたら嬉しいです。
なぜ目標を立てるのか?目標を立てる2つの理由
人の行動はwhy(なぜ)から始まります。
そのため「なぜ目標を立てる必要があるのか?」
まずはそこから整理していきます。
進むべき方向が定まる
目的を定めることで進むべき方向が決まります。
もし、
「旅行に行こう」
と言われたら
「どこに?」
と聞き返しませんか?
この「どこ」を決めるのが目的です。達成するべきゴールを設定するために目的を作るのです。目的がないと自分が進んでいるのかどうかも分かりません。
「じゃあ、何をする」
これが目標です。
目的は方向であり的(まと)です。その目的に向かって設定するマイルストーンが目標です。
point:目的をを立てることで方向がきまり、目標を設定することで行動が定まる
モチベーションが上がる!目標を書きたくなる10の理由!
目標が立てたくなる、あなたのモチベーションアップさせる目標を立てる10の理由をご紹介します。
行動が始まる!
目標があるから行動ができます。
ダイエットだって「痩せたい」と思うから、食事制限をしたり運動したりする。
英語の勉強も、「toeic」を受ける、「海外転勤があるからそれまでに最低限は身につける」などの理由があるから始まる
目標を定めるから、そこに向かって進むための行動が始まる。試しに達成したい目標を心の中で思ってください。
目標を設定すると行動が見えてきます。
より多くの行動が出てくるとそれだけ達成の実現可能性が高まります。
自分の成長を確実に実感できる!
目標までの計画を立てて、それを実行すれば、自分の成長を実感できます。
小さなステップでもいいからその計画にあるタスクを実行できれば、確実に一歩ずつ成功に近づいていきます。
計画を立てて実行する人と立てない人ではその先の成果が大きく変わります。
行動しているときは自分がどれだけ進んだかわからない、けれど振り返ってみたときに大きく成長した自分に気づくはずです。
達成確率が2倍に上がる!
目標は紙に書き出すだけで達成率が2倍になり、さらに毎日見ると目標の達成率は10倍まで高まるそうです。
つまり頭の中にだけある目標は達成確率が低い。
ちょっと数値化して考えてみましょう。
もし一年間で5つ目標があるとしたら、
頭の中にだけある人は:1×5=5
紙に書き出して毎日見ている人:10×5=50
その差は45です!
頭の中にあるだけでは忘れてしまう。
だから、紙に書き出して毎日見る。たったそれだけの事で達成確率が大きくことなります。
目標は人と比べなくて良い!
その人の置かれている状況や環境によって立てる目標は事なるのが当たり前。
副業で5万目標の人もいれば、
年商100億が目標の人もいる
フォロワー1000人目標の人も人もいれば、
5万フォロワーいる人もいる
やりたい事が明確な人もいれば
まだ不明確な人もいる
目標は自分にとっての目標であり、大きいも小さいもない!
人と比べず、達成に向かって努力すればいいんです。
もちろん比べてしまう時もありますが、大抵の場合、目標にケチをつけたりする人は、達成している人でなく、達成できていない人です。
目標を立てれば成功者の素質が育つ!
成功者は目標達成に拘ります。
その目標を達成するために出来ることは全てやり、最後の1ミリまで努力します。だから成功者なのです。
尊敬する人、憧れている人、すごいなと思っている人、その人たちは間違いなく目標達成に拘っています。
目標を立てて、その達成に執着すれば成功者の資質が育ちます。
人生に熱を持てる!
ゲームは、ステージをクリアする、ラスボスを倒すという目標に向かってプレイするから楽しいわけです。
マリオならクッパを倒し、ピーチ姫を助ける、という目標がある。でも、どんなゲームもクリアしてしまうと面白くなくなるのは、目標がなくなってしまうから。
それは自分の人生も同じです。
もちろんゲームと違って計画通りには行きません。1歩進んで2歩下がる。そんなことの繰り返しになります。
でも何か向かって取り組んでいる時の方が人生は充実します。
誰もがゴールに近づける!
目標を設定したら、自分のペースでいいから一歩ずつ前に進めましょう。
先ほどもいいましたが、どれだけ進んだかは進んでいる時にはわからない。振り返った時に初めてその大きさに気付くことができます。
「千里の道も一歩から」と言います。
最初の一足を踏み出さないとゴールには近づけない。
けれどその一足を踏み出すことができれば、確実にゴールには近づけます。
チャレンジできる!
目標とはチャレンジです。
自分が出来ることは目標にしない、だから、自分の外側にあることにしか目標はないんです。
楽天の三木谷さんの言葉をご紹介します。
現代社会において最大のリスクは、「人生を後悔すること」だと思うんです。金銭的なリスクなんて、ある意味、大したことはない。チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。目標を決めて、逆算して行動を起こせ。
-三木谷浩史
目標を立てれば収入が倍に増える!
目標に関するハーバードの研究で次のことがわかっています。
「目標を紙に書いていてそれを持っている」学生は全体の3%でした。
そして10年後、目標を紙に書いていた3%の人たちの平均年収は、残りの97%のなんと約10倍だったのです。
目標を持って行動するかしないかで、その先の成否が大きく異なるということです。
収入を増やしたければ、目標を持ちましょう。今ならスマホの壁紙にすれば、毎日目標を見ることができます。
達成だけではなくプロセスにも意味がある!
目標を達成できました!
目標を達成できませんでした。。
これは結果です。
ではその目標のためにどんな努力や行動をしましたか?
これがプロセスです。
もちろん誰だって結果を出したい、目標は達成したいです。
でも結果とプロセスは優劣つけられるものではない。
結果も大切です。達成できた出来なかっただけで測るのではなく、同じように取り組んだ努力であるプロセスも大切にしましょう。それが人間力を育てます。
目標設定で最も大切なこと
目標設定で最も大切なことは立てた目標に対して行動すること。
目標を立てて終わりでは、意味がないです。その目標に対してどうやって行動をしていくかを考えなくてはいけません。
なぜなら行動量と達成の実現性は比例するからです。
だから、行動が大切で目標を立てたら行動する。量が質を作ります。とにかく行動しましょう。
でも実行が一番難しい。
だから実行できる自分を作っていく。
行動できる自分をデザインする。
そして実行する。
そうすれば人生は100%好転します。