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早起きできない人へ!実践から分かった本気で早起きする方法!

早起きしたいけど、早起き出来ない方へ。

何か早起きのヒントを得るために、このブログに辿りついて頂いたのだと思います。

私はもう100日以上早起きを継続しており、毎朝5時15分頃から活動しています。

そして、このブログも朝の習慣の一環として書いています。なので、このサイトに書かれているブログはほぼ全て朝書いています。

他の人が寝ている時間に活動すれば、その努力の差が大きな成果となって現れます。

では、どうやってこの習慣を手に入れたのか、朝早起きできるようになったのか?

朝活をしたい、早起きして自分を変えたいと思っている方に、本気で早起きする方法をお伝えします。

目次

なぜ早起きするのか?

朝活なんてせずにゆっくり寝ている方が楽です。わざわざ土日も早く起きて、朝活するなんて大変です。

でも早起きして何かしたいという思いがあるから早起きするんですよね?

そうならば早起きする理由は何でしょうか?まずは早起きの理由を明確にしましょう。

早起きする理由を明確にしよう!

早起きしたいのであれば「早起きする理由」、つまり目的を明確にしなければいけません。

「早起きしよう」では失敗する可能性が高いです。

目的を達成するために手段があります。

早起きというのは手段です。

目的もなく手段から入ってしまうと、何のためにやっているか分からなくなります。そうなったら基本的に続きません。

これは早起きに限らず、英語の勉強でも、ダイエットでも、全てのものごとがそうです。

なぜ早起きするのか?まずは目的を明確にしよう。

なぜ早起きするのか

なぜ早起きしたいのか?

まずはwhyを明確にする。

why(なぜ)を明確にすると、reason (理由) も明確になります。そしてhow(何をする)が明確になります。

まずはコツや方法論の前に、why(なぜ)を明確にしましょう!

why → なぜそれをするのか?
reason → それをする理由は?
how → どうやってする?

この順に物事を明確にしよう!

早起きするための方法

理由を明確にできたら、あとは早起きの方法、コツを見ていきましょう。

早く寝るために悪習慣をすっぱり辞める

当たり前ですが、遅寝早起きは難しい。

だから早起きするためには早く寝れる方法が良いです。

早く寝るためには好きな事や悪い習慣も直さないといけません。

  • いつまでもyoutubeやSNSを見ている
  • NETFLIX、AMAZON、TVerを遅くまで見ている
  • LINEやチャットのやりとりが終わらない

こういった早起きにとっての悪習慣を辞めないと、いつまでも早く寝ることはできません。

遅寝の原因になっているものを取り除けば、早く寝られる。そうなれば早起きのサイクルが作れます。

お酒を控える、辞める

お酒は早起きの大敵です。

晩酌をする→アルコールで眠りが浅くなる→夜トイレに起きる→睡眠の質が落ちる→朝起きれない

このように物事は円環的につながっています

原因)お酒を飲みすぎる
結果)早起きできない

このようにお酒と早起きは因果関係にあります。

でも、お酒を辞めることは難しいです。だって1日の楽しみですから。

だから、お酒を取り置きしない、1日に飲んでいい量しか買わない、など強制的にお酒を飲めない環境を作ることをお勧めします。

一回の失敗で辞めない

一回失敗しただけで「やっぱり自分はダメだ、どうせできない」と思ってしまっていませんか?

別に一回早起きに失敗したって何もダメじゃないですし、毎日できる人の方が稀でしょう。

大切なことは失敗しても受け止めること。

失敗した自分OK!明日からまた早起きしよう!

でいいんです。

一回の失敗で辞めたり諦めたりするのはもったいない。失敗は全然OKです。継続する事が大切です。

布団でのスマホを辞める

布団でスマホを見る習慣がある人は今すぐ辞めるべきです。

寝る前にスマホから発されるブルーライトを見るのはよくない事は有名ですね。

ブルーライトは睡眠の質を下げます。

ブルーライトを夜に浴びるとブルーライトを含む明るい光を昼と判断し、体内時計に作用して睡眠を促すメラトニンの分泌が抑制されて眠れなくなると考えられています。

https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/152.html

このように科学的にも言われていることです。

SNSやyoutubeを見始めたら時間はあっという間に過ぎます。ダラダラと時間が過ぎて就寝時間が遅くなります。

スマホによって就寝時間が遅くなる
→ブルーライトで睡眠の質が落ちる

こうなったらもう早起きは無理ですね。。

この悪習慣を断てるかどうかは、早起きできるかに大きく影響します

簡単な方法はスマホを布団に持ちこまないこと。布団やベッドから手の届く範囲におかないことです。

タイマーを遠くに置く

「布団でスマホを辞める」と関わっているのがタイマーを遠くに置くことです。

今はスマホをタイマーがわりにしている人が多いでしょう。

まず布団にはタイマーであるスマホは持ち込まない。そして布団やベットから最も遠い場所に置きます。玄関やリビングなど布団から物理的に離れたところにおく

遠くに置けば朝起きたときに、アラームを止めるためにその場所まで移動しなければなりません。

しかも、ベットにスマホを持ち込まないので、睡眠の質が上がります。

一石二鳥です。

早起きの環境を作る

一人で難しい場合は、早起きの環境をつくることも大切です。

リアルでの朝活や朝活のオンラインサロンも多く存在します。こういったサロンを利用するのも1つの手です。

一人で頑張れない場合は、こういった仕組みを利用するのも1つの手です。

目的を明確に

冒頭でも伝えていますが、目的を明確にする。

目的を明確にして、早起きが辛くても、ベッドから起きて行動する理由を明確にましょう。

布団の中で眠っているよりも、早起きをして活動するメリットが上回るなら行動できます。

早起きは辛い、でもその辛いを乗り越えても早起きする必要がある!

そう思えるなら早起きできます。

「早起きをして、人生を変えたい」そう思うなら、

なぜ早起きするのか?

この目的を明確にしましょう。

意思が弱くても早起きできる?

早起きしようと思ったら、やっぱり意思は必要です

スタート時は「意思が弱くても仕組みで解決」とはいきません。

なぜなら早起きなんてせずに、布団でゆっくり寝ている方が楽ですし、眠いものは眠い。

だから自分を律することができないと早起きはできません。

自分を鍛える訓練だと思って、スタートは頑張らないといけません。

みんな意思は弱い

でも1つ安心してください。みんな意思は弱いです。

早起きしようと決めて、すぐにできる人はなんて少ない

「意思が弱いから無理」

ではなくて、

この早起きを通して意思の強い自分にアップデートしていく

これが大切です。

これまでの自分から未来を決定するのではなく、希望する未来のため今の自分を変えて行くことが大切です。

早起きして人生を変える

まず大前提として、早起きするだけでは人生は変わらないです。

「1億ためる方法を億万長者1371人に聞きました」という書籍の中で

人生の成功と起床時間の速さには統計的に重要な繋がりはなかった

と記載されています。

では、なぜ早起きが人生を変えると言われるのか?

それは人が寝ている時間に行う努力が差を生むからです。だから早起きして「何をするか」が大切です。

では、早起きして何をするべきか?

早起きしてスマホを見ていてはいけませんよ。

「朝時間が自分に革命をおこす 人生を変えるモーニングメソッド、ミラクルモーニング」という書籍で紹介されていたモーニングメソッドをご紹介しましょう。

人生を変えるモーニングメソッド

このメソッドは次の6つを朝の習慣として行います。

その6つとは

  1. サイレンス(瞑想)
  2. アファメーション(自己肯定)
  3. イメージング(映像化)
  4. エクササイズ(運動)
  5. リーディング(読書)
  6. ライティング(目標)

では、具体的に見ていきましょう。

1.サイレンス(瞑想)

サイレンスは瞑想です。瞑想して今に集中する瞑想はす取れる軽減、集中力アップなど科学的にも良いと言われています。

瞑想の方法についてはこちらで具体的に触れています。

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2.アファメーション(自己肯定)

アファメーションとは宣言することです。

「自分は成功者である」と潜在意識に刷り込むことでそうなっていきます。

私はアファメーションを自分デザインという手法で実行します。

使う言葉、吐く言葉をポジティブなものに変えれば、自然と前向きな人になります。

ポジティブだから前向きな言葉が出るのではなく
前向きな言葉を使うからポジティブになる

これが大切です。

3.イメージング(映像化)

イメージングは映像化。未来をイメージする事です。

達成したい目標や手に入れたい目標をイメージして、そのために必要な行動を心の中でリハーサルします。

ただぼんやりと考えるのではなく行動を積極的にイメージしましょう。

4.エクササイズ(運動)

エクササイズは運動です。

毎朝簡単なもので良いので運動を行う。毎朝たとえ数分でもエクササイズをすると、エネルギーが上がり、健康が増進し、自信が出てきて、感情が安定し、思考力と集中力が増します。

5.リーディング(読書)

Rはreading 読書です。

成功者には読書家が多いです。成功への最速のルートは、成功者を真似ること

優れた本はなんどでも再読しましょう。思想や戦略やテクニックに繰り返し触れることで、エッセンスが潜在意識にすり込まれます。

6.ライティング(書く)

ライティングは書く事です。

書く事で頭が冴え、新しい着想が得られます。教訓をおさらいでき、自分の進捗状況を把握できます。

何を書くのか構成を決めて戦略的に書きましょう。

そこから自分が達成したこと、感謝していること、明日もっと良い結果を出すためにすべきことを導き出していきます。

【重要なこと】学びをアウトプットしていく

ただ、ミラクルモーニングを実践してもおそらく、何も変わりません。

ミラクルモーニングで学んだり実行したことをどんどんアウトプットしていきましょう。

インプットを増やすことももちろん大切です。

けれど、アプトプットの量を増やさないと成果には繋がらない!

アウトプットの量がインプットの量を上回った時に成果がでます。

どんどん行動してアウトプットを意識しましょう。

毎日の積み重ねが圧倒的な成果になる

たかが早起き、されど早起き。

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

これは人生の心理です。

早く起きて、他の人よりも努力を積み重ねたのなら、数ヶ月後には大きな成果となって表れます。

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