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わかっていても行動できない理由!今すぐ行動できるようになるための7のヒント

頭では分かっているけれど行動に移せない。
やるべきなのになぜか実行できない。
悩んでしまって、考えすぎて行動できない。

そんな悩みはありませんか?

実は多くの人がそうです。分かっているのに行動できない。そして何もせずに時間が過ぎて行ってしまう。

でも悩んでいるだけでは先に進めません。仕事でも副業でも行動しなければ成果は出ません。

では、なぜ行動できないのか?その理由と解決方法をご紹介します。

目次

行動できない7つの理由

1.自己イメージが傷つくことを恐れている

「自分には価値がある」

そう思っているプライドが行動を邪魔します。

行動することで失敗してしまい、それによって自己イメージが傷ついたり、崩れてしまうことを恐れているのです。

だから行動しない、行動しないから自己イメージが傷つくこともありません。

自分に自信があることはいい事です。しかし、何もしなければ、何も起こりません。

自己イメージを守るために無意識に行動しないことを選択してしまうのです。

2.失敗や否定が怖い

「提案しても通らないかも」
「飲み会に誘っても断れるかも」
「失敗したらどうしよう」

など否定される事や失敗が怖くて行動ができない状態です。

「出来なかったらどうしよう」「断られたらどうしよう」と失敗を恐れたり、否定されるネガティブな未来が怖くて行動できません。

自分から友達を誘ったりしないタイプの人がこれに当てはまる人が多いかもしれません。

失敗したくない、否定されたくないという思いが無意識に働くから、行動できなくなってしまいます。

3.自分にはできないと考えている

「どうせ出来ないから」と自分では出来ないと決めつけている。

始める前から諦めてしまっているから行動に移すことはありません。

人はみんな何もできない状態で生まれてきます。

歩き方を覚え、話し方を覚え、人との関わり方を覚えていく。

にもかかわらず、大人になってからは「出来ない事」ばかりが増えていきませんか?

「どうせ出来ない」と思ったことは実は本当に出来ない事でなく、マインドが諦めている状況です。

「プロサッカー選手になれ」「オリンピックに出ろ」と言っているわけではありませんよね。

成功者は実は一番の失敗者であることも忘れないでください。

4.正解を考え過ぎてしまう

これが本当に正解なのだろうか、もっといい方法がないだろうか?

そんなふうに考えだすと考え過ぎてしまって行動できません。

私はウェブマーケティングの仕事をしています。

成果を出すために最大限の準備を行い実行しますが、結局のところ、やってみないと成果は分かりません。

考えすぎる

行動できない

時間だけが過ぎる

こんな負のループに落ちると行動できません。

考える事は大切です。でも考え過ぎは禁物です。

5.完璧を求める

“done is better than perfect”
(完璧より終わらせる方が良い)

これはメタのマークザッカーバーグ氏の言葉です。とても有名ですね。

「まだ準備が整っていないから」

そう言って行動することを先延ばしします。

でも少し考えてみてください。

仕事は質よりスピードが評価されることが多いですよね。

完璧を求めすぎるから、行動できず、周りにも行動出来ない人と写ってしまいます。

「いつかやる」はやらないと同じです。「さっさとやる」これが大切です。

6.何をしていいかわからない

これには2つのパターンがあります。

やることが多すぎて、頭の中がパニックになって何をすればいいかわからない状態のとき。

仕事が溢れ、このような状況を経験している方は多いのではないでしょうか?

もう1つは何をすればいいかわからない時。つまり行動が具体的でない時です。

例えば、「提案書を作ろう」と考えたとしましょう。

実はこれは典型的な動けない人の思考パターンです。

なぜなら、「提案書を作る」は抽象的で行動に落とし込めていないからです。

「戦略を練る」「最適化する」「仕組み化する」など響きの良い言葉がありますが、実はこれは全て抽象思考なので、行動できません。

抽象思考では、何をしていいか分からず行動に移せません。

7.行動しなくてもいい環境

やってもやらなくても良い環境であれば人はやらない方を選択します。

そもそも人は変化を嫌う生き物です。だから安定を求めます。

自分のコンフォートゾーンの外側には出たくないからです。

コンフォートゾーンの外側に出るための手っ取り早い方法は、やらなくてはいけない環境に身をおくことです。

個人一人の力で変えようと思ったら、お金がない、生活できない、などの大きなモチベーションが必要です。

やらないくていい環境に身を置いていたら、いつまで立ってもできない

今すぐ行動できるようになるためのヒント

では、どうすれば行動できるようになるのか。

1.自分には無関心と知る

セルフイメージとは過去から作った自分です。

でも、実は過去には成功はないんです。チャンスも成功も前にしかない。

セルフイメージを傷つけたくないのはみんな一緒です。

ところで1つ質問です。

「昨日家族や友達が来てた洋服を思い出せますか?」

ほとんどの人は、他の人が来ていた洋服なんて思い出すことはほとんどできません。

みんなそのくらい他の人には無関心です。

だからあなたのセルフイメージがどうであろうと他の人は気にしないのです。

他社は自分には無関心と思えば、セルフイメージなんて傷ついてもへっちゃらです。

2.失敗の考え方を変える

あなたにとって失敗の定義はなんでしょうか?

その定義は人それぞれですが、失敗があるから成功があるわけです。

今成功している人たちは、失敗の数が多い人です。
今成功をしている人は、人よりも多く失敗も挫折を味わった人です。

行動しなければ傷つくことはないです。でも成功することもない。

サッカーだって何本もシュートを打って一点入れば大金星です。

シュートを打つたびにゴールする人なんていないわけです。

一回の失敗でもうダメと思わずに、5回失敗して、一回うまくいけばOKくらいに考えてみましょう。

失敗の数が増えるほどに成功の数も増えていく。

3.今までの不安に対する経験を思い出す

これまで「出来ないかも」「大丈夫かな」と不安に思って行動した中で、実際にやらない方が良かったことはありますか?

きっと、やらない方が良かったよりも、やって良かったの方が多いはずです。

だったら次の行動もやった方が良かったになるのでないでしょうか?

「自分にできないかも」と思ったら行動できません。

少し足りないくらいのほうが一生懸命になれますし、成長できた自分を実感できるはずです。

不安だった、けど、チャレンジして出来た。そんな経験を思い出してみてください。

4.紙に書き出す

分かっているのに動けない、そんな時は何をすればいいか、書き出すことが重要です。

やらないといけない事がたくさんあると、脳は全部の方向にエネルギーを使ってしまいます。だから紙に書き出しやることを絞る。こうなると不思議と頭がすっきりして行動できるようになります。

何をしたらいいか分からない時も同じです。

この時のポイントは2つ

  • 動詞で書くこと
  • 誰がみても何すればいいかわかるように書くと。

例えば紙に書き出すときに

「メール」という書き方はNGです。なぜなら何をすればいいか分からないから。

「堀さんにメールをして資料を取り寄せる」はOK。このくらい具体的に書き出しましょう。

動詞でわかるように書き出す。大きなタスクなら、行動できるレベルまで分解して書く。そうすれば自然と行動できます。

5.行動してから準備する

多くの人は準備が整ったら行動するものと考えています。

でも、新しい企画を作ろうと考えているけど、なかなか実行に移せていない。そんな経験ありませんか?

そんな時は、先にアポを入れてしまう。そうなるとそのアポイントが期限となって動けます。

人は期限がないと動けません。だから「なあなあ」になっている物事があれば、誰かと約束を入れればいい。

私は提案書もないのにセールスのアポを入れてしまいます。そうすると不思議とアポイントの日までには提案書は完成しています。

準備してから行動する、のではなく、行動してから準備する。

積み重ねを意識する

まずは小さくてもいいから、動いてみる。SNSであれば1投稿でも構いません。

行動しないという事は積み重ねが0です。

1ヶ月後も1年後も0です。

逆に何かを30日続けたら、365日続けたらどうなるでしょうか?

「これやっても意味ないかもな」なんて思わず、ちょっとずつでも積み重ねる。

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

これは野球のイチロー選手の言葉です。継続できれば圧倒的な差になります

コツコツ積み重ねる。継続以外に大きな成果を出すことはできない

いきなり変わることは難しい

心やマインドと言われるものも同じです。

ちょっとずつ鍛えていく。ちょっとずつ変えていく。

そうすれば、いつの間にか大きな成果になって現れます。

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